後続に5打差とつけ単独首位からスタートした16歳の長崎大星(勇志国際高)が、4バーディー、6ボギーの「74」で回り、通算15アンダーで並んだタイのフィファ・ラーオパックディーとのプレーオフで敗れた。
欧州ツアー「ジェネシス選手権」は地元のイ・ジョンファンが最終日「64」で逆転し、通算11アンダーでDPワールドツアー初優勝。桂川有人(かつらがわ・ゆうと)は4位、松山英樹(まつやま・ひでき)は7位で終えた。
米国女子ゴルフ団体対抗戦「インターナショナルクラウン」は、オーストラリアが米国を破り初優勝。日本は3位決定戦で世界選抜に敗れ4位に終わったが、山下&西郷ペアは快勝。選手たちは「一致団結して戦えた」と経験を評価した。
2位に8打差の通算20アンダー単独首位から出た、年間レース1位の佐久間朱莉が最終日も躍動した。6バーディー、1ボギーの「67」でプレー。通算25アンダーまで伸ばし、6月「アース・モンダミンカップ」以来の今季4勝目を挙げ、年間女王へ大きく前進した。
渋野日向子の表情は、最終日も冴えなかった。出だしの1番パー5でバーディー発進したものの、3番パー4では3パットのダブルボギー。続く4番もボギーと苦しい展開になった。
アジアアマチュア選手権は3日目を終え、長崎大星(ながさき・たいせい)が「65」をマークして通算17アンダーで単独首位に立った。2位には中野麟太朗(なかの・りんたろう)が5打差で続き、日本勢ワンツーの可能性を残して最終日に臨む。
日本代表は強豪米国と激突。第1組の竹田麗央がエンジェル・インに2&1で、山下美夢有がイエリミ・ノに4&2で連敗。古江彩佳・西郷真央組は16番終了時点で1アップしていたが、先行していたシングルス2試合を落としたため、最終組の決着を待たずして米国の決勝進 ...
1998年12月20日生まれ、沖縄県出身。渋野日向子、畑岡奈紗らツアーを席巻している“黄金世代”の一人。宮里藍に憧れて8歳からゴルフを始める。2017年にプロテスト合格し、同年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でプロデビュー。翌年の「サイバーエ ...
多くの男女ツアープロのコーチを務め、ゴルフ中継で解説も務めている石井忍が、国内外ツアーで気になった選手やシーンをピックアップ。独自の視点で分析します。今回注目したのは、国内女子ツアー「富士通レディース」で優勝した木村彩子(きむら・あやこ)です。
2025年10月7日、静岡県の裾野カンツリー倶楽部にて、「第23回マジェスティオーナーズクラブコンペ」が開催されました。マジェスティゴルフのクラブを所有し、「オーナーズクラブ」に入会したゴルファーだけが参加できる特別なイベントで、当日は4人のエージシ ...
上位争いは4打差の単独首位でスタートした佐久間朱莉が大爆発、12ホールを終了して通算20アンダー。2位以下に9打差をつけて独走状態に入っている。
佐久間朱莉が初日から首位を守り、通算25アンダーで完全優勝、ツアー通算4勝目を飾った。また、2014年大山志保の19アンダーのトーナメントレコードも更新した。 今大会はメルセデス・ランキング1位を走る佐久間の安定感が際立っていた。最終日は2位に8打差をつけてのスタート。だからこそ、どういう心境でプレーすればいいか、気持ちの持っていき方が難しかったという。