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今年の第101回箱根駅伝から一夜明けた1月4日の早朝、リベンジに燃える彼らの足音はすでに鳴り響いていた。駒澤大学は昨年度の学生3大駅伝で惜しくも優勝を逃し、いずれも2位。今年度こそ常勝軍団として3年ぶりの「三冠」を達成すべく、山川拓馬(4年、上伊那農 ...
女性アスリートが普段の生活で大切にしている生活習慣や考え方、体づくりの秘訣(ひけつ)などに迫る連載「女性アスリートという生き方」の第3弾をお届けします。法政大学応援団チアリーディング部責任者の小野澤理紗さん(4年、麻溝台)が語ってくれました。
コロナ禍で昨年はほとんど中止となった大学野球の春のリーグ戦が各地で感染症対策を実施しながら始まります。新チームで挑む選手の中から、この秋のプロ野球ドラフト候補を紹介します。最初は関西大学の久保田拓真(津田学園)捕手から。今年の4年生には捕手… ...
8月5日にサウジアラビアで開幕したバスケットボールの「FIBAアジアカップ2025」に、東海大学を卒業して1年目のジャン・ローレンス・ハーパージュニア(サンロッカーズ渋谷)が選ばれた。豊富な運動量と激しいディフェンスが最大の武器だ。
今回の「M高史の陸上まるかじり」は明治学院大学・高橋歩夢選手(3年、松山)のお話です。6月28日の男鹿駅伝では大学駅伝界の強豪校が多数参戦する中、最長区間の最終7区で区間賞を獲得。2月の日本学生ハーフマラソンでも明治学院大学記録となる1時間03分19 ...
天理大学ラグビー部は1月、1925年の創部以来初めて日本一となった。平坦(へいたん)な道のりではなかった。昨年8月に奈良県天理市内の部の寮で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生。約1カ月の活動休止期間には誹謗(ひぼう)中傷を受け、秋のリーグ戦に参加できるのかと疑心暗鬼にもなった。黒衣軍団はいろんな人たちの支えもあって立ち上がり、明治大学、早稲田大学に完勝して全国大学選手権を初めて制し ...
今回の「M高史の陸上まるかじり」は、ユニクロ女子陸上競技部・吉川侑美選手(31)のお話です。今年の日本選手権では1500m、5000m、10000mの3種目で入賞を目指し、1500mと10000mで7位入賞。5000mは9位と入賞にあと一歩届きませんでしたが、実業団10年目を迎え、さらに進化を続ける吉川選手にお話をうかがいました。
今回の「M高史の陸上まるかじり」は、10月30日にある全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)に、22年ぶり8回目の出場を決めた亜細亜大学女子陸上競技部のお話です。 22年ぶりということで、前回出場したのは現4年生が生まれた年!当時は短大の陸上部として出場し ...
今回の「M高史の陸上まるかじり」は山口浩勢選手(愛三工業)のお話です。城西大学では3000mSCで関東インカレ4連覇、日本インカレ優勝も果たし、箱根駅伝にも出場しました。2度の世界クロカン日本代表やアジア大会日本代表を経て、昨年の日本選手権では3000mSCで8分24秒19の自己新で初優勝。東京五輪代表内定条件となる五輪参加標準記録(8分22秒00)まであと2秒19までせまっています。
フィギュアスケートの全日本選手権が12月25日から長野市で始まる。2018年世界選手権女子銀メダルの樋口新葉(明治大学/ノエビア)がトリプルアクセル成功に挑む。11月のグランプリシリーズNHK杯ではフリー冒頭にトリプルアクセルを跳んだ。GOE(出来栄 ...
第98回箱根駅伝往路で青山学院大学は2年ぶり6度目の総合優勝をつかんだ。青山学院大は往路・復路・総合で全て優勝、また、10時間43分42秒と青山学院大が第94回大会(2018年)にマークした大会記録(10時間45分23秒)を大幅に更新する快挙を成し遂 ...
都内の大学生が利用する東京都新宿区の「シチズンプラザ」のリンクが来年1月末で閉館する。フィギュアスケートやアイスホッケー、スピードスケートの練習の場だけでなく、一般市民にも愛されている施設だけに、存続を求める声が上がっている。リンクにゆかりのある学生や生徒、元フィギュアスケート選手で慶應義塾大・法政大で非常勤講師を務める町田樹さんらにリンクへの思いを聞いた。